ブログ初心者

スマホ等のモバイル向けブログの最適文字数は?

ブログサイトのアクセス数を増やしていく場合『検索流入』が主体となっていきます。

メールマガジン等でのPRは、”コア”な継続読者を増やしていくという別の重要な目的はあっても、アクセス数を増やすという観点からすれば検索流入の割合が圧倒的です。

そのことは、多くの運営者が導入しているグーグルのアナリティクスの”デバイス別セッション数”の分析からも一目瞭然であると思われます。

多くのブログ運営者は、PCにおいて記事を作成していると思います。

僕もPCで作成しています。

一方、読者の方の閲覧傾向も、同様にアナリティクスの”セッション継続時間”で分析できますが、PCで閲覧する方は”じっくりと”読まれる傾向にありますが、スマホ等のモバイルで閲覧される方は”ささっと”短時間でしか閲覧しないことが顕著です。

検索流入を増やすことは、イコール”グーグル対策”であるといえますが、グーグルの検索上位に表示させるためには、PC読者を意識したブログ記事を作成するのが有効であるのが現状です。

PCよりもモバイルの活用が主流となっている現在において、グーグルもPCとモバイルの検索順位が異なるアルゴリズムを採用してくる可能性や、更にはモバイルを主体とした検索順位にシフトしていく可能性を示唆していますが、現状の検索順位を見ると、まだまだPC読者向け記事形態が主流のように思えます。

そんな現状、「モバイル向けに最適な文字数は何文字なのか?」を考えてみました。

検索上位表示に必要な文字数は何文字なのか?

検索上位表示を目指す(SEO)必要性

ブログサイト運営において、各種検索エンジンでの”検索上位表示”は命題です。

検索エンジンの上位表示は、一般の店舗運営における”チラシ”や”メディアでのPR”等『集客行動』にあたります。

どんなに優秀な記事を投稿したとしても、そのことが読者の目に触れなければ、ひとりの読者も期待できません。

一方”メルマガ”等は、一般の店舗における”DM”や”口こみ”といった『コアなお客様』を獲得・維持する行動といえます。

検索流入に比べれば少数ですが、来店可能性の高い固定のお客様といえます。

従って、検索エンジンの上位表示対策とメルマガ等の対策は、別の目的であるとして分けて考える必要があります。

検索上位表示に必要な文字数は何文字か?

これには、明確な答えはありません?

当然ながらグーグルはその答えを明示していませんし、文字数以外にも「記事の有用性」や「サイトの総記事数」あるいは「サイトのドメインパワー」など、記事単体の文字数以外の要素が大きく関係した結果、検索エンジンでの表示順位が決定されるためです。

それでも、検索エンジンの上位記事の文字数を分析したり、記事作成者の実感等により、実態としての”おおむねの傾向”は、多くの分析記事から推測できます。

それら分析した記事の中でも、以下の記載を多く見かけました。

  • 400字(原稿用紙1枚)程度の数百文字では、明らかに少ない=検索上位にならない
  • 2,000文字以上は必要
  • 文字数は、多ければ多いほど検索上位されやすい

どの分析記事にも共通していたのは、「読者に有用な記事であることが大前提」であることと、「原稿用紙1枚の400文字程度や数百文字では、明らかに検索上位表示されることはない」ということでした。

そのうえで、最低文字数は1,000文字程度という分析もあったり、2,000文字程度という記事もあったりと、まちまちではありましたが、「2,000文字程度以上」を推奨している記事を多く見ました。

また、複数のキーワードの”文字数と検索順位の相関関係”を分析していた記事もいくつかありましたが、いずれも「文字数が多いほど、検索上位の傾向にある」と分析されていました。

そのことは僕の実感からしても、ダラダラと長文を書くことは対象外として、文字数が何文字以上ということではなく、「読者に有用な記事を書くには、2,000文字程度以上は必要」という結果であると思います。

モバイル向け最適文字数を考える

PC読者とモバイル読者の違い

PCを経由した読者とモバイルを経由した読者では、「目的」が異なるために当然ながら「行動」にも異なった結果が表れます。

PC読者は「じっくりと調べたい」傾向にあるために、モバイル読者に比べて滞在時間が長く、他のページも読んでくれる可能性が高い結果にあります。

一方、モバイル読者の多くは「すき間時間」を活用しての行動であるために、滞在時間が短く、その記事だけで直帰する結果にあります。

更に、同一記事の滞在時間においても、モバイル読者の滞在時間の方がより短いので、「端的に情報を得たい」という目的から、読書スピードが早いようですし、ななめ読みをしているのだろうと推測しています。

モバイル読者の滞在時間は?

PC読者を意識することは「記事の有用性を意識する」ことと同義なので、必然と検索上位表示対策にもつながってきます。

しかしながら、モバイル読者を意識した場合は、多少記事に薄みが生じても「より端的に表現すること」が有用となると感じています。

従って、「モバイル向けのブログ最適文字数」を考える場合は、まずはモバイル読者はどのくらいの時間滞在する傾向にあるのか?を分析して、その結果から逆算した文字数を算定するというアプローチがいいように思えます。

では、スマホ等で検索する方は、どういった状況で利用されるのでしょうか?

ある記事によれば圧倒的に「自宅」が多いようですが、自宅以外の場所では「電車等の移動中」や「職場の空き時間」が多いようです。

そのような状況の場合の総利用時間は、数分から数十分程度であろうと推測します。

従って、個別記事に割く時間は「ほんの数分程度」であると思われます。

一般的な読書の場合、「1分間の読書文字数は400文字から600文字程度」のようですので、1分なら400から600文字程度、2分なら800から1.200文字程度となります。

僕のブログに訪れていただけるスマホ等のモバイルユーザーに当てはめてみると、モバイル向け適正文字数は1,000~1,500文字程度ということになりそうです。

まとめ:検索上位表示対策とのジレンマ

ここまで記載の通り、ブログサイトを運営するにあたり、検索エンジンでの上位表示は命題であり、そのためには「読者に有用な記事を作成する」ことが大前提となってきます。

検索上位されている記事を見ても「数百文字程度」の”薄っぺらい”記事はほとんど見かけることはなく、読者に有用な記事作成を書こうと思うと、必然的に2,000文字程度以上の記事になってきて、そのことから「検索上位表示されるには、2,000文字程度以上は必要」と分析されている投稿が多いのだと思われます。

ところが、首尾よく検索上位されてくると、訪れる読者の”スマホ等のモバイル読者”の割合がどんどん増してきます。

そうなると、モバイル読者のすき間時間を利用する行動傾向から、モバイル読者に最適な文字数であろう1,000~1,500程度に記事数をシフトしてしまうと、「記事の有用性が満足できない内容」になったり、「検索順位が下がる」ということが危惧され、ジレンマに陥ってしまいます。

現在グーグルは、「モバイル重視の検索順位」や「PCサイトとモバイルの検索順位を異にする」ことも検討しているとされるウワサもあります。

このことは単なるウワサで終わってしまうかもしれませんし、逆に既に実施しているのかもしれませんが、今のところ確たる情報はありません。

いずれにせよ、スマホ等のモバイル読者が主流となっていることは間違いありませんので、今後は、スマホで検索されることの多いジャンルや記事については、モバイル向け文字数を意識した記事作成も必要かなと感じています。

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