ブログ初心者

【ブログ初心者】③サイトをカスタマイズする

PCやスマホそれにネットにつながる環境を準備して、レンタルサーバーや独自ドメイン更にはブログのテーマ(テンプレート)を用意したならば、いよいよ「記事の作成」が可能な状態です。

それでも、いざ記事作成にとりかかっても、テーマがブログサイトとしての体裁を整えていないことに気づくはずです。

そこで、記事作成と同時進行して”ブログサイトをカスタマイズ”していきましょう!

サイトのタイトルを決める

タイトルを決める

まずは、サイトのタイトル(ブログ名)を決めましょう。

このときが一番悩ましく、でも、一番楽しいときです。

SEOを意識した方がいいのは間違いありませんが、それよりも自分が愛着持てるタイトルで、他人も覚えやすいタイトルが長続きすると思います。

僕も最初に付けたタイトルを変化させていきました。ブログ運営的には最初のタイトルを固定させた方がいいですが、記事を書き続けている過程でサイトの方向性が変わっていく場合は、思い切ってタイトルを変更するのも手です。

タイトルを決めた後も、表記を「ひらかな」「漢字」「アルファベット」「カタカナ」「混在型」と実際に表示してみると全然違ったイメージになるので、いろいろと試してから決めてください。

どの切り口で名付けてもOK。最終的には『愛着』の持てるタイトルを!

  • 検索キーワードを織り込んだタイトル
  • ブログ内容が特定できるタイトル
  • ブログのイメージからくるタイトル
  • 自分の名前やハンドルネームのタイトル
  • ブログ内容とは切り離し、自分が付けたいタイトル

自分のネーミングを考える

ブログのタイトルと併せて、自分自身のネーミングを考えましょう。

ブログ内における自分自身のキャラクターに合うネーミングを!

  • 本名:フルネームor姓名のどちらか
  • 日頃呼ばれているニックネーム
  • ハンドルネーム:サイトのイメージに合うもの

ヘッダーを作成する

ヘッダーとは

ヘッダーとは、Webサイトのどのページを開いても常に上部に表示される部分のことです。

通常は『サイトタイトル』や『サイトロゴ』などを表示させます。

ヘッダー画像を設置する

サイトを表示したときに、真っ先にに目に飛び込んでくるトップページ上部の画像がヘッダー画像です。

ヘッダー画像を設置していないブログや、ヘッダーそのものを改良して一体型にしているサイトもあります。

ヘッダーがサイトのページが変わっても常に上部に表示されるのに対し、ヘッダー画像はトップページのみに表示されますので、そのことを考慮してヘッダーで表示させる内容とヘッダー画像の設置有無を考えるといいです。

【ブログ初心者】⑤ヘッダー画像の最適サイズは?トップページを見たときに、真っ先に目に入ってくるのが『ヘッダー画像』です。 まったく同じ画像を使用する場合でも、そのサイズの違いで...
  • ヘッダー画像の横(幅)は、1000px前後が一般的です。使用しているテーマとのバランスやヘッダーサイズとのバランスを考慮して横幅を調整するのがいいです。
  • 横幅を表示画面いっぱいにする設定もありますが、大きいPCで閲覧する訪問者がいる場合、巨大なヘッダー画像となり疲れてしまうので注意が必要です。
  • 縦(高さ)は表示したときのインパクトで決めるのがいいです。まずは、250pxあたりで試してみてください。
  • テーマによっては、スマホ向けに別設定できるものもあります。スマホにヘッダー画像を設置するときは、スマホ表示用のコンパクトサイズを別設定するか、ヘッダー画像を設置しない方が見やすいです。

ネットで画像を探すときの注意点

ヘッダー画像もそうですが、記事にアイキャッチ画像や挿入画像を取り入れると、ブログのイメージアップにつながります。

自分で撮影・作成した画像を使うのが一番ですが、なかなかそうもいきません。

そこでほとんどの方は、ネットにその素材を求めていきます。

ネットの画像は簡単にコピーできてしまいますが、画像には『著作権』が存在します。

ネットで公開しているからといって、権利者が著作権を放棄しているとは限りません。

むしろ、著作権等の各種権利について明記していないものは、各種権利を保持している状態であると考えておいた方が無難です。

著作権というと、著作権があるか無いかでしか判断していない初心者がほとんどですが、著作権フリーであっても商業利用等の二次利用まで権利者が認めているとは限りません。

更に、動画や音楽を取り入れる場合には画像以上に注意する必要があります。特に音楽は、作者・演奏者以外にも音楽会社や再販関係者など、多層かつ多種の権利が存在しています。

画像や動画・音楽は、ひと昔前までは人間が識別していましたが、最近では検索ロボットが瞬時に識別できる能力を備えるようになり、閲覧者からの通報システムも活用されています。

ネットで画像や動画・音楽を取り込む場合は、「法律」上問題ないかという判断基準のもうひとまわり大きい「倫理」上問題ないかの判断基準を持って運営した方が、後年の災いをさけるためにも望ましいです。

今現在問題がなくても、数年後の時代で問題になることも充分考えられるからです。

サイトは全世界で公開されています!

ネットから画像や動画・音楽を取り込むときの注意点

  • 『著作権フリー』かつ『商業利用可』の素材を選ぶ
  • ひとつひとつの素材に、著作権の有無や商業利用の可否が表示されているサイトから探すのが無難
  • 動画や音楽を取り込む場合は、更なる注意が必要
  • 『法律』判断を含め、それ以上の『倫理』基準を持って運営

固定ページを用意する

投稿記事は、次々投稿を重ねていくと表示順番が変更していきます。

一方、いろいろなサイトのトップページを見渡すと、表示場所はそれぞれでも常に表示されている『固定ページ』と呼ばれるものをいくつか用意していることが分かります。

ホーム

固定ページではありませんが、訪問者がトップページに戻るための機能です。

通常は、ヘッダーの一番左などの最も目立つ位置に配置します。

プロフィール

訪問者はまずは記事を閲覧しますが、記事が気に入った場合「この記事はどんな人が書いたんだろう?」という興味を持ち運営者情報が気になります。

そんなときのために、『プロフィール』ページを作っておきましょう。

訪問者が、記事と共に運営者の想いを知り、運営者との共通点を見出すことによって、再度訪問するきっかけになります。

フロフィールページは書きっ放しで終わることなく、時々リライトするといいです。

訪問者がより興味をひくためはもとより、自分自身やブログの方向性を見つめなおす機会にもなります。

サイトマップ

検索流入によって偶然とある記事を閲覧した訪問者が、サイト内を探索するのに便利です。

メニューやサイドバーでもその役割の一端は補えはしますが、『サイトマップ』を設けておいた方がサイト内を迷わずに探索できます。

対象プラグインを導入すれば、簡単に自動生成してくれます。

お問い合わせ

記事ごとにコメントを受け付けているケースであっても、コメントはあくまで特定記事に対する感想的な意味合いですので、サイトに対する総合的な受付の場として『お問い合わせ』を設置します。

テーマによっては最初から設置されている場合もありますが、自作することになっても対象プラグインを導入すれば簡単にフォームを用意できます。

プライバシーポリシー

サイト運営に際し、アクセス解析や収益活動を行っている場合があります。個人の氏名や住所を特定しないまでも、ユーザーの行動履歴等を収取する機会がある場合、そのことがユーザーの「プライバシー」であると解されるのが現在の通説で、そのためにサイト運営者はその手法や目的を明確にし、目的外の流用を行わないことを明文化したものが『プライバシーポリシー』です。

「プライバシー」と「個人情報」は異なりますので、個人情報を収取する場合はそれ以上の厳格な取り扱いが必要となりますので注意ください。

特定商取引法に基づく表記

特定商取引法では、消費者保護の観点から、特定の取引をする事業者に一定のルールを定めています。

アフィリエイトは特定商取引に該当しないと解されていますが、サイトで物品やサービスを直接販売する場合等の特定商取引法に該当する事業を行う場合は、『特定商取引法に基づく表記』を明示しなければなりません。

免責事項

ブログを収益化する場合、広告掲載やアフィリエイトを行うようになります。

数多くのサイトの中から自分のブログを経由した訪問者には、誠実な記事を掲載することは大前提ですが、商品そのものや販売については製造元・販売元に責任があります。

また、ブログで各種紹介する場合も、あくまで「個人的見解・感想」であり、商品購入にあたっては「購買者の判断」で実施してもらうことになります。

それらからくるトラブルを防ぐためにも、自分のサイトで免責している事項を『免責事項』として掲載しておく必要があります。

利用規約・利用約款

アナタのサイトで、何らかのWebサービスを行うならば、『利用規約・利用約款』を準備します。

サービス提供者とサービス利用者の間で合意される「ルール」であったり「契約的」な事項を明記します。

メニューと配置

各種固定ページを含め、サイトを見やすくするために『メニュー』を設け、訪問者がサイト内を探索する利便性を向上させます。

メニューを配置する位置もいくつかありますので、「配置するメニューをどう見せたいか」によって配置場所と配置方法を決めていきます。

グローバルメニュー

  • サイトの上部に位置するメニュー群です。
  • 訪問者の利便性を考慮し、直感的にトップページに戻れるようにするために、一番左の位置に『ホーム』を設けているサイトが多いです。
  • 「自分が最も見せたい記事(群)」や「訪問者の利便性」のための項目を設置します。

サイドバー

  • サイドバーの配置は、右のみ・左のみ・左右両方とデザインできます。設置デザインによってサイトの印象が変わりますのでお好みでどうぞ。ただし、あまりごちゃごちゃするとかえって見づらくなるので、最初はシンプルな方がいいと思います。
  • 『最近の記事』『カテゴリー』『月別アーカイブ』等の、記事を検索しやすくするためのメニューを配置しているケースが多いです。
  • 『広告』や『プロフィール』をサイドに固定表示しているサイトもあります。

フッターメニュー

  • サイトの下部に位置するメニュー群です。
  • 「サイト運営に関する但し書き」的なメニューを配置しているサイトや、サイト上部をスッキリさせて、フッターを手厚くしてサイトの各種情報メニューをまとめて配置しているサイトもあります

コピーライト

  • メニューではありませんが、サイトに「著作権」が存在し、「無断コピー・無断転用」を明確に意思表示するために『©(コピーライト)』を表記します。
  • コピーライト表示がないからといって著作権等を放棄しているとは言えないというのが現在の通説ですが、無用なトラブルを避けるためにも表記しておくことをオススメします。
  • テーマに標準装備されているケースが多いです。

最後に

いざ「記事を書こう!」と思っても、サイトのデザインをカスタマイズすることに以外と時間がかかってきます。

あまり完璧を目指すと、かえって肝心の記事作成意欲がそがれてしまいますので、”記事作成の気分転換”として、少しずつサイトデザインのカスタマイズを行っていくのがいいと思います。

いろんなサイトを見比べて、自分のサイトに合ったステキなデザインにカスタマイズしてみてください。